My Life

地方暮らしの様子をお送りします*

タンポポのわた毛のような生き方を-ディアスポラ-

 

西原理恵子さんの、

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』

を読んだので、レビュー。というか感想。

 

 

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

 

 

 

 

 

読んで一番共感というか、なるほどなぁと思えた一文が。

 

ギリシア語に「ディアスポラ」という言葉がある。私の大好きな言葉で「まき散らされたもの」という意味。現在では、他国に住む民族コミュニティのことを指します。

タンポポみたいに、もっと遠くに種を飛ばそう。

そうすれば、そこで根を生やし、きれいな花を咲かせてくれるかもしれない。 

 

この文の前段階では、貧困のはじまりは母子家庭にあり、シングルマザーの娘達は、賢い選択をするため、安全で治安の良い国の男性と結婚して子どもを産み育て、永住権を取得する。という、国境を越えて安全な土地に住む選択をする、フィリピンママの話があります。

このママの娘たちの人生を、作者は「風に飛ぶきれいなタンポポのわた毛みたいだなあって思った」と書いてあり、

シングルマザーの娘達とは違うけど、数年前から地方創世の流れで流行っている、移住にもあてはまるのかなと感じたのです。

 

今の自分の住んでいる環境を変えるために、

自分らしい生き方・働き方ができるように、

どの地にも縛られずに、ふわふわとわた毛のように色んな地域に住んでみるのもいいんじゃないのかなって。

 

置かれた場所で咲きなさい、という言葉があるけど、

どうしてもそこで咲くことができないと感じたら、わた毛となって違う地や場所へと行く方が、

自分のためになるんじゃないかと思うのです。

 

 

置かれた場所で咲きなさい

置かれた場所で咲きなさい

 

 

 

今は私は、青森県にいるけど、

理由は特にないのだけど、直感的に西日本に行きたいという気持ちがあるから、

協力隊の任期後は、西日本のどこか地域で働き、暮らしてみようかなって思っています。

 

考え方は人それぞれだから、自分が納得できる選択をしないと、と思います。